3種類のホルモンと伸長の関係

人間にはホルモンと呼ばれる内分泌器官から分泌される生理活性物質があります。様々な種類がありますが、ここでは身長を伸長させる為に関係のある三種類のホルモンを紹介します。
①甲状腺ホルモン
②成長ホルモン
③性ホルモン
身長を伸ばすのに上記三つのホルモンが重要なのですが、下記にその詳細を紹介します。
1:甲状腺ホルモン
この甲状腺ホルモンは、のど仏にある甲状腺から分泌されるホルモンです。脳内にある脳下垂体という内分泌器官からでる甲状腺刺激ホルモンによって調節されます。そして甲状腺ホルモンは主に骨を含む全身の新陳代謝を活発にして身長の伸長を促します。結果的に甲状腺ホルモンとは食事で摂取した栄養や体内で微量に分泌された成長ホルモンを効率良く血管をと通して運ぶ役割を担ってますので直接的に身長を伸ばすのではなくおの補助的な要素です。
2:成長ホルモン
ホルモンの中では聞いたことのある有名な成長ホルモンです。このホルモンは身長を伸長させる上で一番重要な効果があります。成長ホルモンは脳内の底部にある脳下垂体という内分泌器官から分泌され、分泌された成長ホルモン は肝臓内でIGF-I(IGF(ソマトメジンC)と呼ばれる成長因子)を作らせ、血液中に分泌されます。これが骨に到達すると軟骨細胞の増殖が起こり骨が伸びます。また、直接、骨端軟骨でIGF-Iを作って伸長への促進を促したりもします。
3:性ホルモン
性ホルモンは男性なら精巣、女性なら卵巣から分泌されます。性ホルモンは体の成熟を促します。しかし骨も早く成熟するため、早めに身長の伸びが停止ししてしまい低身長になってしま可能性があります。なので結果的には性ホルモンの分泌量が少なく、体や骨の成熟が遅い人の方が長い期間、身長が伸びるために最終的には最終身長(成長が完全に止まった上体の身長のこと)が高くなることが多いですね。このホルモンは身長を伸長させる事に直接関係がなく、必要ないのではないですか?っと聞かれそうですが、性ホルモンの存在を知っていれば性ホルモンは逆に身長の伸びを阻害する要因!っと把握することができますよね。